$ 0 0 アルジェリア北部、標高900mの高原に広がる世界遺産ジェミラ遺跡。ヌミディア王国の町として紀元前からありましたが、そこにローマ帝国が砦を築き、次第に様々な施設が建設され、2世紀末北アフリカ出身のローマ皇帝セプティミウス・セウェルス帝の時代には更に発展して行きました。7世紀にアラブが入って来た時には既に廃墟となっていましたが、アラビア語で美しいものという意味のジェミラと呼ばれ現在に至っています。